大阪・関西万博(2025年4月13日〜10月13日 184日間)の公式ライセンス商品を販売するオフィシャルストア1号店が6日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)タワー館2階にオープンした。売場面積は42平方メートル。
万博を運営する日本国際博覧会協会などが開設。開幕まであと580日あまりとなり、より一層の機運醸成が大きな課題となっている。ストアは順次、全国に展開していく。
博覧会協会は、万博開幕まで2年を前にした2023年4月、公式キャラクター「ミャクミャク」を使用したグッズの販売を開始した。あべのハルカスではこの時、「ポップアップ(期間限定)ショップ」を展開、予想を上回り完売商品が相次いだ。
オフィシャルストアでは、「ミャクミャク」をモチーフにしたTシャツ、ぬいぐるみ、キーホルダー、帽子、雨傘、マシュー&クリスピーケーキなど180アイテムを用意した(※ぬいぐるみは1人2点まで購入可能)。
目玉は2つ。1つは「ミャクミャク」の特大ぬいぐるみ(高さ95センチ・税込17万6千円)で、受注生産する。2つめは純金小判(10グラム・税込28万6千円)、プラチナ小判(10グラム・税込16万5千円)。
【2025大阪・関西万博公式ライセンス商品オフィシャルオンラインストア】
【2025年大阪・関西万博 公式ウェブサイト】