パソナGのパビリオン『PASONA NATUREVERSE』の全体ナビゲーターとして、いずれも故・手塚治虫氏によるSFアニメーションの主人公心を持ったロボットとして、人とテクノロジー(科学)の共生の象徴 、「鉄腕アトム」が、そして“からだ(未来の医療)”の展示 エリアのナビゲーターとして「ブラック・ジャック」が登場する。
「アトム」ととともに“いのち”の歴史を学び、“いのち”を支える人類の英知や未来社会のデザインに 触れることで、“いのち”への感謝を感じてほしいとしている。
そして「ブラック・ ジャック」は、 澤教授が開発する“いのちの象徴”=心臓を作り上げる 「iPS心筋細胞シート」をはじめ、「からだ(未来の医療)」に関する様々な最新テクノロジーを提案する。患者を救いたいという誰よりも強い意志を持つブラック・ジャックが、「生命とは何か」 「人としての幸福とは何か」と問いかける。
案内役のアトムは実物大で登場、ブラック・ジャックは、単なるモニターではなく立体映像など特殊な映像形態を検討している。
澤教授にとって、手塚治虫氏は大阪大医学部の先輩。「手塚さんは、人を助けたいという気持ちや、命の大切さ、絆を大切にした作品を描いていた。そして漫画『ブラックジャック』は私たちにとって、難しい医学を易しく解説する教科書だった」と話した。
■パソナグループ 大阪・関西万博パビリオン『PASONA NATUREVERSE』プレゼンテーション映像 ©Expo 2025
【パソナグループ・サステナビリティ活動(公式ウェブサイトより)】
【2025年大阪・関西万博 公式ウェブサイト】