伝統文化からリゾートまで! 普通列車で紀北・紀中を満喫 JRきのくに線「和歌山」~「御坊」を行く | ラジトピ ラジオ関西トピックス

伝統文化からリゾートまで! 普通列車で紀北・紀中を満喫 JRきのくに線「和歌山」~「御坊」を行く

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「広川ビーチ」は1993年にできた、きのくに線で一番新しい駅。ただ……海が近くにないのに、なぜこの駅名になったんでしょう?

広川ビーチ駅
広川ビーチ駅

 とにかくカーブとトンネルの多さが実感できる、きのくに線。「和歌山」を出て、普通列車は1時間10分で「御坊」に到着。この駅では0番線ホームから発車する日本一短い単独私鉄路線「紀州鉄道」と接続します。西御坊までのわずか2.7キロを結ぶミニ鉄道ですが、鉄道ファンには大人気の路線です。

紀州鉄道
紀州鉄道

 特急「パンダくろしお」(287系)で白浜・串本の紀南方面へ向かうのもいいのですが、普通列車で、その手前の紀北・紀中の沿線各駅を訪ねてみるのも一興です。秋の一日、のんびり途中下車の日帰り旅を楽しんでみませんか。(羽川英樹)

パンダくろしお
パンダくろしお
御坊駅名標
御坊駅名標

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