第2回口頭弁論は12月14日。原告側はそれまでに、気候変動による被害の現状について書面を提出し、専門家(国立環境研究所・研究者)の証人尋問を求める。被告側は、提出された書面を検討し、必要があれば反論書面を提出する見込み。
神戸製鋼石炭火力発電所 稼働差し止め訴訟・控訴審「稼働2基、2030年までにCO2排出半減を」
2023/10/13
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