神戸製鋼・石炭火力発電所 環境アセス訴訟「”公害国家”防げるか、日本の司法が問われる」控訴審敗訴の住民ら上告 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸製鋼・石炭火力発電所 環境アセス訴訟「”公害国家”防げるか、日本の司法が問われる」控訴審敗訴の住民ら上告

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鉄鋼大手「神戸製鋼所」が神戸市灘区で増設中の石炭火力発電所2基について、環境影響評価(アセスメント)手続きに瑕疵(かし=不十分なこと)があるにもかかわらず、変更の必要がないとした経済産業省の確定通知は違法だとして、周辺住民らが国を相手取り、通知の取り消しなどを求めた訴訟の控訴審で、原告らは、訴えを棄却した大阪高裁の判決を不服として上告した。

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