黒柳徹子の全世界的作品 『窓ぎわのトットちゃん』 初映画化で話題に! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

黒柳徹子の全世界的作品 『窓ぎわのトットちゃん』 初映画化で話題に!

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 本は、英語・フランス語・中国語・ドイツ語・ロシア語・ベトナム語・タイ語・モンゴル語・ヒンディー語・ヘブライ語など20以上の言語で翻訳されて全世界の累計発行部数が2500万部を超えました。中国では今でも毎年100万部ずつ売れているということです。

『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子 著/講談社 刊) 

 監督は『劇場版ドラえもん』シリーズで知られる八鍬新之介です。制作をシンエイ動画が手がけています。

 声優を務めるのは、トットちゃん役が7歳の大野りりあな。個性的なトットちゃんのキャラクターをいきいきと表現しています。トモエ学園の校長で子どもの自主性を重んじる教育者・小林宗作を演じるのは役所広司。トットちゃんの両親はパパを小栗旬、ママを杏が演じます。トットちゃんの担任の先生に滝沢カレンが扮しています。

 主題歌は、あいみょんが映画のために書き下ろした「あのね」です。

 トットちゃんが過ごしていたトモエ学園での日常を通じて、戦争が自由を奪うことや障害者を差別する悲しみ、子どもの発想を尊重する教育など多くのテーマを込めた作品です。映画『窓ぎわのトットちゃん』は、12月8日(金)公開です。(SJ)

【予告映像】

◇映画『窓ぎわのトットちゃん』
※上映日程は、作品の公式サイト・劇場情報でご確認ください。

キャスト:
大野りりあな 小栗旬 杏 滝沢カレン / 役所広司 

主題歌:あいみょん「あのね」(unBORDE/Warner Music Japan)
原作:「窓ぎわのトットちゃん」(黒柳徹子 著/講談社 刊)
監督・脚本:八鍬新之介
共同脚本:鈴木洋介

配給:東宝
(C) 黒柳徹子/2023映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会  

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