『南京町』の最旬スポット! 生杏仁プリンや中国茶…神戸元町を知り尽くすゲストハウスオーナーが紹介 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

『南京町』の最旬スポット! 生杏仁プリンや中国茶…神戸元町を知り尽くすゲストハウスオーナーが紹介

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■天仁茗茶

 池端さんが「スイーツといえばお茶……というイメージがあると思うので」と紹介したのは、220種以上の中国茶を扱う烏龍茶専門店「天仁茗茶(テンジンメイシャ)」。

 台湾茶を中心に扱う店内には、缶入りの茶葉が所せましと並べられており、「茶藝師(ちゃげいし)」と呼ばれる中国の国家資格を持つお茶の専門家が、好みのお茶を探すのを手伝ってくれます。なかには、100グラム約1万円もする高級な品も。系列店のカフェでは、実際に高級烏龍茶を飲むこともできます。

■田舎そば みゆき

 じつは南京町には、中華以外のお店も多くあります。その一つが、創業70年近い老舗のそば屋「田舎そば みゆき」です。

 出汁が味わい深く、池端さんは「二日酔いのときは、必ずみゆきさんに行っておいしい出汁に癒される」そう。提供が早いのも特長で、注文後3分ほどという早さは忙しいサラリーマンにもおすすめだとか。

■神戸MILK

 硬めのプルプルの杏仁豆腐に、なめらかプリンの製法を合わせることで実現した“進化系中華スイーツ”「生杏仁プリン」が看板商品の店です。季節限定の味など種類も豊富です。

 番組内では、女性お笑いコンビ「はるかぜに告ぐ」のとんずさんが生杏仁プリンを試食。「神戸のプリンらしくめっちゃトロトロ」と独特の食感に感激した様子で、「でもくどくなくて、軽いけど甘くておいしい。さっぱりさがまた良くて『これが正解だ』という感じ」と絶賛していました。

生杏仁プリン専門店「神戸MILK」
“進化系中華スイーツ”「生杏仁プリン」

☆☆☆☆☆

「中華料理以外にも、たくさんのおいしいお店がいろいろあって最高です。いろいろなところに行ってみてほしい」と目を輝かせる池端さんにとって、南京町とは、アミューズメントパークのような場所なのだそう。雑貨やお茶など、さまざまな店が路地にそろっているのが、アミューズメントパークと感じるゆえんなのだとか。

 一歩足を踏み入れると、そこはもう日本ではない異世界。店員さんたちも元気だといい、「歩いていると、めっちゃ声をかけられると思いますが、そういう日常を離れた感じが新鮮です」と池端さんは笑顔で語りました。

ゲストハウス「神戸なでしこ屋」オーナー池端浩美さん(写真中央)、ラジオ関西「Clip」パーソナリティーのはるかぜに告ぐ・とんず(同左)、一色といろ(同右)
ゲストハウス「神戸なでしこ屋」オーナー池端浩美さん(写真中央)、ラジオ関西「Clip」パーソナリティーのはるかぜに告ぐ・とんず(同左)、一色といろ(同右)

※ラジオ関西『Clip 火曜日』2024年4月2日放送回より


【ゲストハウス神戸なでしこ屋】

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