そんな龍野の地で淡口しょうゆ造りが発展していった理由は、全国的にもまれな“鉄分の少ない軟水”である揖保川の伏流水に恵まれたことが大きい、と長井さんは話します。この良質な水が、色が淡く味の良い、香り高い淡口しょうゆを作るのに欠かせないとのこと。だからこそ、約400年が経った現在もこの龍野の地で製造が続けられているのです。
趣ある街並みを愛でながら、地域の歴史に触れられる場所でタイムトリップした感覚に浸るのも、龍野城下町での楽しい時間の過ごし方かもしれません。
(取材・文=洲崎春花)
◆うすくち龍野醤油資料館
住所 兵庫県たつの市龍野町大手54-1
電話 0791-63-4573
【公式HP】


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