天神祭ギャルみこし「みんなで“夏”、シェアしたよ!」 真夏のボルテージ、最高潮!歴史重ねて41回 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

天神祭ギャルみこし「みんなで“夏”、シェアしたよ!」 真夏のボルテージ、最高潮!歴史重ねて41回

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 若田優花さん(26)はバーテンダー歴4年で、4月に行われたバーテンダーカクテルコンペティションで関西1位に。普段はシェイカーを持つ若田さん、大型のシェイカーでカクテルをシェイクする際は5人分で350グラム。今度は200キロもあるみこしをメンバーで担いだが、「シェイカーは体幹が大事。おみこしも同じですよ」と自信満々。

若田優花さん 関西1位の実力、シェイカーを持つ手に“プロ”を感じる
80キロの俵をゆうゆうと持ち上げた
「これからみこしを担ぐのかと思うと、少し不安…」手前が若田さん

 福田望琴(みこと)さん(26)は、叔母が第3回(1984年)にギャルみこしに参加。ふだんは作業療法士として、リハビリのサポートをする中、ずっと参加したいと思っていた。「もっと元気を発信したい」との衝動に駆られたという。

福田望琴さん「元気な姿を発信したい!」
最初はうまく肩になじまず…(写真中央が福田さん)
宮入りの時は気持ちに余裕が…(左から2人目が福田さん)

 阿部汐莉さん(25)は、児童心理治療施設に勤める。学生時代から応募しようと思い、ようやく念願がかなった。職場ではさまざまな境遇のもと、自分の感情がうまく表現できなかったり、社会になじめなかったりする子どもたちと正面から向き合い、サポートしている。

阿部汐莉さん「必ずしも一番にならなくていい、自分の生き方に嘘をつかずに」との思いで子どもたちと向き合う
オーディションでは、とにかく明るさを前面に出した

 阿部さんは「事情があって家庭に戻れない子どもたちにも、失敗してもいいからチャレンジする気持ちを知ってほしいと思います。そんな姿を見せることで、何か一歩を踏み出す勇気を感じてもらえたら嬉しい」と話した。

最初から良きムードメーカーとして盛り上げた阿部さん

天神祭ギャルみこし オフィシャルサイト

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