篠山層群で発見の恐竜 新種と判明 眠っている姿で化石に 鳥類への進化を探る上で重要な発見 2024/07/26 (写真7枚) 2010年と2011年に丹波篠山市(当時は篠山市)の白亜紀前期(1億1000万年前)の地層から発見された獣脚類恐竜の化石について、兵庫県立人と自然の博物館(三田市)などによる詳細な研究の結果、新属新種であることがわかり、25日、学術誌に発表された。現生の鳥類のように丸まって寝ているような状態で化石になっており、鳥類への進化の過程を探る上でも重要な鍵になるという。 記事全文を読む 関連記事 人気No.1!赤い火山の「恐竜ケーキ」博物館監修フィギュア付き 中身も魅力 阪急阪神の全国宅配に 2024/07/26 『恐竜』は絶滅していない!? “スズメとティラノサウルス”の意外な関係 「姿を変えて私たちの身近に」 2022/07/06 【アーカイブ】世界最小の恐竜の卵の化石、兵庫・丹波で発見 2020/07/21 【アーカイブ】新属新種の恐竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」 淡路島・洲本で発見の恐竜化石命名 2021/04/28 【アーカイブ】展示中の恐竜化石は新種の角竜!その名は「フルカトケラトプス」 2023/08/31