それは、ミニモノレール! 木々の間を高低差約300メートルの急こう配のレールをつたって登っていくのですが、乗車中は少しスリルを感じながらも、緑広がる風景の美しさは思わず下をのぞき込んでしまうほどです。 国見山上から揖保川の流れや宍粟の街並みを眺めていると、気持ちも癒されます。運が良ければ動物の姿を見つけられることもあるといいます。
森のエネルギーを感じ、心身の健康を整えるのも、この夏の暑さを乗り越えるのに良い過ごし方かもしれません。
(取材・文=洲崎春花)
【参考】NPO法人 森林セラピーソサエティ 公式ホームページ
※ラジオ関西『谷五郎の笑って暮らそう』2024年8月18日放送回より