泉房穂氏、斎藤・兵庫県知事パワハラ疑惑で苦言 「知事は脈々と官僚出身、県庁“ヨイショ体質”が…」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

泉房穂氏、斎藤・兵庫県知事パワハラ疑惑で苦言 「知事は脈々と官僚出身、県庁“ヨイショ体質”が…」

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 泉氏はこうした事象について、「こうした“モンスター知事”を生み出したのは、古い兵庫県庁の体質も原因だ」とも指摘した。
 「兵庫県では、1962年から62年間も、官僚出身者が脈々と知事であり続けている。これは全国でも珍しい。こうした土壌で、職員が知事を『ヨイショ』する、持ち上げる文化が、こうさせてしまったのではないか。斎藤知事本人のみならず、兵庫県庁組織自体が本当に県民を見ているのか、今の時代に合った政治をしているのかと思う」 と、自身が明石市長だった12年間の政治家時代と重ね合わせた。
 そのうえで、「知事だけを変えれば良くなるという問題ではない。県庁組織としての体質が変わらなければ」と述べた。

百条委の初尋問後「自分なりの言葉で話すことができた」取材を終え一礼する斎藤知事〈2024年8月30日 神戸市中央区・兵庫県議会〉

 次の百条委は9月5、6日に開かれ、斎藤知事は6日に再び出頭する。この日は告発文書をめぐる公益通報制度の運用のあり方や、物品受領(告発文書では「おねだり」と表現)疑惑についての尋問かある。

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