『未来の都市』プロジェクトは、1970年大阪万博(千里丘陵)開催時に子どもだった世代が多く関わっているという。
こうしたことから、高見部長は「あの時の感動を、今につなげるような気持ちで取り組みたい」と抱負を語った。
■水素利用した新型モビリティー〜川崎重工業
川崎重工業(神戸市)は、「交通・モビリティ」部門での出展。人類はより豊かな土地、より豊かな生活をしたいと願い、移動を原動力にしながら社会を作ってきたという「移動本能」に着目した。 人類のDNAには移動によって幸せを感じ、意欲がかき立てられるとしている。
パビリオンでは、水素を動力源とした新型モビリティーを展示するなど、陸・海・空それぞれの輸送機器を手掛ける同社の特性を生かし、 この「移動本能」を解き放つ演出を手掛ける。
■ものづくりの未来と可能性を追求〜神戸製鋼所
神戸製鋼所(神戸市)は「ものづくり・まちづくり」部門。”ものづくり”を3つのゾーンで表現する。それぞれ、▼球体モニターで表現する「象徴」、▼機械仕掛けと映像の組み合わさった「リアル」、▼大型モニターで、現在と未来の技術が活きる世界が交錯する「ダイナミック」に分けた。
直径2mの球体モニターや5.5mの大型モニターによる映像、また映像と機械仕掛けでリアルに体験でき、「インパクト&イマジネーション訴求型展示」に触れ、ものづくりの未来と可能性を実感できる。
■いのちつなぐ農〜クボタ
■pavilion movie
■teaser movie
■walkthrough_theme