大阪・関西万博(2025年4月13日~10月13日 184日間)の飲食ブース「サスティナブルフードコート」に、食いだおれの街・大阪のグルメが一堂に集結する『大阪のれんめぐり 〜食と祭EXPO〜』の詳細が公開された。
『大阪のれんめぐり 〜食と祭EXPO〜』 「大阪新世界元祖串かつだるま」「どうとんぼり神座(かむくら)」「たこ家道頓堀くくる」「大起水産回転寿司」など、大阪の道頓堀や新世界、十三(じゅうそう)を代表する名店12店と、2週間ごとに店が変わる大阪府内の各市町村の名物グルメ提供スペースの計13店が集結する。
販売目標は1日1万5000食(テイクアウトを含む)。
大阪・関西万博の「未来社会ショーケース事業」の一環。
「サスティナブルフードコート」は、 ロボットと人が協働する未来の社会を体現するゾーンとして位置づけられている。
外食産業がAI化することで、フードロスの削減、人員不足の解消を目指し、持続可能な外食産業が体験ができることをコンセプトとしている。
ロボット配膳やロボットコンシェルジュを導入し、清掃や食器の回収にも活用。日本の外食産業が抱える課題解決に向けた取り組みも伝える。