「184日間、毎日すべて無料!どうしたもんかな」大阪・関西万博 会場・夢洲、イベント全容明らかに | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「184日間、毎日すべて無料!どうしたもんかな」大阪・関西万博 会場・夢洲、イベント全容明らかに

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 大阪・関西万博の期間中に、会場内で開かれるイベントの全容が公表された。10月13日、開幕まで半年となった。

催事検討会議・委員が夢洲視察(EXPOホールとEXPOアリーナ)

 期間中の2025年4月13日~10月13日には会場内で毎日イベントが開かれ、来場者は無料で体験できる(会場・夢洲の入場チケット料金は別)。

大阪・関西万博会場の催事施設一覧 ※画像データ提供・日本国際博覧会協会

 大阪・関西万博催事検討会議の共同座長を務める大崎洋氏(吉本興業HD前会長、「崎」=たつさき)は、「ハード面がすごく進んでいるので、安心もし、ホッとしている。ワクワク感、ドキドキ感が増してきたように思います」と期待を寄せている。
 会期中のイベントカレンダーも大阪・関西万博の公式サイトで公表されている。

大崎洋共同座長「細部にわたる調整があれこれ これもまた嬉しい悲鳴で…」
池坊専好共同座長「夢洲は今、種をまいたパビリオンや大屋根リングが芽を出し、来春には花が咲くことを実感」

 会場内の主要施設で開かれるイベントの大半にあたる約620件の日程が9月までに決定。主要イベント施設の使用率は90%(小規模イベントが開かれる「ポップアップステージ」5か所などは除く)。

会期中(184日間)毎日2回、日没後に開かれる「アオと夜の虹のパレード」※画像提供・サントリーホールディングス株式会社、ダイキン工業株式会社

■参加国が威信をかける「ナショナルデー」

 ナショナルデーは会場内の「EXPOナショナルデーホール」を中心に参加国や国際機関が連日開催する。


【大阪・関西万博オフィシャルサイト・イベント情報】

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