「梅田は『マル』がないと収まらん!」新生・大阪マルビル、名物・電光掲示板も復活へ…2030年誕生 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「梅田は『マル』がないと収まらん!」新生・大阪マルビル、名物・電光掲示板も復活へ…2030年誕生

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 このほか、地震など災害時の帰宅困難者を受け入れるスペースや、非常発電機(72時間電力供給可能)を設ける構想も明かした。

 建て替え後のビルは、高さ約192m、地下4階、地上40階(マルビルは124m、地下4階、地上30階)。延べ床面積は約7万4000㎡で、ビルとしての容積は約2倍となる。

 大和ハウス工業の芳井敬一社長は19日の会見で、「ここに『マル』がないと梅田がおさまらない」と話した。

ありし日のマルビル ブラウンの円筒は象徴的だった

 芳井社長は続けて、「多くの方にとって、大阪マルビルがどういう役割を果たしてきたか、新しいビルの背が高くなるのは、『成長したから』だと思ってほしい。(2023年3月の)閉館時には多くの方が来てくださった。『マル』から創造し、これまでの『マル』への思いを失わないようにしたい」と話した。

大和ハウス工業・芳井敬一代表取締役社長「『マル』でなければ、梅田はおさまらん」
初代マルビルと同じく、株式会社フジタ(当時はフジタ工業株式会社)が施工 奥村洋治・代表取締役社長(左)と大和ハウス・芳井社長

■大阪マルビル紹介動画 ※映像提供・大和ハウス工業


■初代「大阪マルビル」解体動画 ※映像提供・大和ハウス工業

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