韓国観光公社と阪急交通社との共同企画として、シンガーソングライターでラジオ関西『Clip』パーソナリティーの近藤夏子が同行する関西空港発着の韓国・釜山ツアー「韓国観光公社presentsラジオ関西Clip 近藤夏子と旅する釜山3日間」が、12月6日から8日にかけて行われました。その模様を同行スタッフが各日にわけてリポート。今回は1日目です。
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関西国際空港第2ターミナルを午前10時40分に出発し、チェジュ航空で一路、釜山へ。離陸してからは1時間半もかからないうちに釜山空港へ到着しました。
到着後は、現地のガイドさんが迎えてくれ、ツアーバスに乗り込み、最初の観光地「松島(ソンド)海上ロープウェイ」を目指します。
釜山でいま話題のスポットの1つ、松島海水浴場。その東にある松林(ソンリム)公園(松島ベイステーション)から西の岩南(アムナム)公園(松島スカイパーク)までの1.62キロメートルにわたって運行しているのが、松島海上ロープウェイです。
私たちが乗ったのは、下が透明になっている“クリスタルケーブルカー”。この日は、晴天だったこともあり、眼下にはエメラルドブルーの海が広がります。釜山でいちばん古いビーチ、松島海水浴場などの景色を見ながら、松島スカイスパーク駅まで約10分の空中クルーズを楽しみました。
同駅の周辺には公園があり、その一角にある軽食をとれるフードコートでは「チーズハットグ」などに舌鼓。
松島スカイパークからは、岩南公園を散策したり、展望台や海上にかかる全長127メートルの吊り橋「松島龍宮吊橋」へ行ったりすることもできますが、今回の旅ではスカイパークの散策はほどほどに、再度、松島海上ロープウェイに乗り込み、松島ベイステーションへ戻ります。