【橋本】 アイドル時代よりもグッと大人っぽくなった夢子さん。復帰してからは作詞を担当されているんですね。
【北岡】 はい。以前の曲は少女時代のストーリーなので、今度は大人になった女性、幸せが実った女性の曲を歌いたいなと思いました。
【橋本】 先にできたメロディーに歌詞をつけたとお聞きしましたが、スムーズに書けましたか?
【中将】 そういうのも天性な気がしますね。
【北岡】 えぇ、自分じゃ言いにくいですけど……というのは冗談で(笑)。初めてのことなので、苦労して悩みながら2週間かけて書きおろしました。
【中将】 休業中に単発でテレビに出られた時、結婚されているのを公表されたそうですが、お幸せな生活があるから『二人の季節』のような優しい歌詞が浮かんだのかもしれませんね。
さて、『二人の季節』に続き、11月17日には最新曲『夢の続き』の配信がスタートしました。こちらは、まさに今を歌われたのでしょうか。
【北岡】 そうですね、今、夢の続きを見てます。
【中将】 今、少しずつ人前で歌う機会も増えてきていますが、いかがですか?
【北岡】 緊張もあるけど、すごく楽しいですね。私やっぱり歌を歌うのが好きなんだなと思いました。長くお休みをしてしまいましたが、また頑張っていきたいです。
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絶好調で今後への豊富を語ってくれた北岡夢子さん。来年・2025年2月にはバースデーライブ(2日・東京、9日・大阪)を予定。また中将タカノリ・橋本菜津美が主催する「大阪歌謡曲ナイト vol.6」(2月21日)にも出演します。始まったばかりの夢子・第二章から目が離せません。