「究極のえきそば」まねき食品、大阪・関西万博出展“神戸ビーフすき焼き風”のプレミア感を姫路から | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「究極のえきそば」まねき食品、大阪・関西万博出展“神戸ビーフすき焼き風”のプレミア感を姫路から

LINEで送る

この記事の写真を見る(9枚)

 JR姫路駅などで和風だしの中華そば「えきそば」を提供するまねき食品(兵庫県姫路市)が、大阪・関西万博で「究極のえきそば」を販売する。

まねき食品が大阪・関西万博で提供する「究極のえきそば」※画像提供・まねき食品

“姫路のソウルフード”として、今年(2025年)75周年を迎える「えきそば」に、神戸ビーフをすき焼き風に味付けして、温泉卵と一緒にトッピングした。

 器には輪島塗を使用し、被災地・能登への想いを発信する。1食3850円(税込み)を想定し、1日最高100食の売り上げを目指す。

生麺をその場でゆであげ、通常の和風だしにホタテやはまぐりなどのエキスをプラスする。
 神戸ビーフをふんだんに盛り付けるが、仕上げに三つ葉がさっぱり感を出している。

同社は、「すべての食材の相性がマッチしており、今までに食べたことのない“史上最強で最美味”の究極のえきそばが出来上がった」と自信をのぞかせる。

 店舗名は「MANEKI FUTURE STUDIO JAPAN(まねきフューチャースタジオジャパン)」。
会場中心部の「静けさの森」近くに立つ300平方メートルの空間で、80席を用意する。

「MANEKI FUTURE STUDIO JAPAN(まねきフューチャースタジオジャパン)」完成予想図

 外観には大型ディスプレイやプロジェクターを備え、自然との調和、日本の『祭り』や『駅弁』の文化など、昭和のノスタルジーな世界観を再現。内装は竹林をイメージした幻想的な映像空間を演出した。

“食べる楽しさ、つなぐ未来”内装コンセプトは、まねき食品社長の苗字(竹田)にちなんだ「竹」をテーマに、竹林をイメージした幻想的な映像空間を演出
LINEで送る

関連記事