「キューティーカキー は『3倍体』といって、簡単に言うと種を持たない牡蠣。種なしのぶどうやスイカなどと同じようなものです。
通常の牡蠣は1シーズンのみの生産ですが、卵を持たない関係で年中生産ができるというのが特徴です」と永良さん。研究開発部課長の森井さんは「3倍体ならではの身入りの良さや、播磨灘海域という栄養豊富な海で育っているからこその味わいがあります。さっぱりしていて非常に食べやすい牡蠣」と話します。現在はまだ数が少ないそうですが、今後地産に向けて拡大して展開できるよう計画中なのだそう。


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こうした企業努力により、安心・安全な食事が支えられています。我々消費者が「知る」ことは、牡蠣のみならず、様々な食材をより堪能できる方法かもしれません。

【参考】
※1/HACCPについて
※2/ISO 22000について
※ラジオ関西「ヒメトピ558」1月3日・10日放送分より



