
南波松太郎は日清戦争が始まった明治27年に生まれ、阪神・淡路大震災が起きた平成7年まで、101年を生きた。展示を担当した永山未沙希学芸員は「南波は70年という長い時間をかけて、あらゆるものを収集した。その多様なコレクションを多くの人に楽しんでほしい」と話した。なお同館では、特別展「日本銅版画 30の極み」も同時開催している。
◆特別展「古地図からひろがる世界―南波松太郎・蒐集70年の軌跡―」/特別展「日本銅版画 30の極み」
会場 神戸市立博物館(〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町24)
会期 2025年2月1日(土)~3月23日(日)
開館時間 9:30~17:30 金・土曜日は20:00まで(いずれの日も入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜と2月25日(火) 2月24日(月・振休)は開館
観覧料 一般1400円、大学生700円、高校生以下無料
【神戸市立博物館 公式HP】





