大阪・関西万博『電力館 可能性のタマゴたち』ゲーム感覚で体験、29のエネルギーを学ぼう! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

大阪・関西万博『電力館 可能性のタマゴたち』ゲーム感覚で体験、29のエネルギーを学ぼう!

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 パビリオンでのアプローチを考えるため、ドバイ万博を訪れて研究した。ドバイではジャンルを問わず映像(視覚に訴えるもの)が多く、「受け身になりがちになるのではないか」との意見もあり、体験型にして、記憶に残すものにという考えに行き着いた。

 最後は“輝きエリア”へいざなう。無数のLED照明と音楽が連動する豪華なライティングショーを楽しみ、未来につながる“いのちの輝き”として、エネルギーの可能性を体感する。

 このほか、北陸電力が開発した太陽光パネルの廃棄ガラスと、同社管内の石炭火力発電所で発生した灰の粉末を活用した「インターロッキングブロック」をパビリオン敷地内(約1000平方メートル)の舗装に使用。一部には、能登半島地震被災地の家屋解体で発生した廃瓦も含まれる。

「インターロッキングブロック」北陸電力が開発
廃材リサイクルとは思えないほど完成度が高い

 スタッフユニフォームは、閉幕後は燃料に加工してリサイクルされる。


大阪・関西万博パビリオン『電力館 可能性のタマゴたち』※映像提供・電気事業連合会

■外観


■建設記録


■パビリオン体験

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