徳丸さんは「一番の利点は、痛みや熱さを感じることなく治療を受けられること。副作用も従来の治療法に比べて少なく、日帰りでの治療も可能です」と、陽子線治療のメリットを改めて強調しました。
1981年より日本の死因の第1位となり、国民病ともいわれている、がん。技術の進歩により、がん治療は日々進化しています。陽子線治療のさらなる発展が、より多くの患者の希望となる日もそう遠くないかもしれません。
(取材・文=洲崎春花)
※ラジオ関西「谷五郎の笑って暮らそう」より






