スイス、優れたイノベーション感じて…大阪・関西万博 ハイジの世界観からAI技術まで | ラジトピ ラジオ関西トピックス

スイス、優れたイノベーション感じて…大阪・関西万博 ハイジの世界観からAI技術まで

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 また、 ロボット工学とAIを駆使したモジュラー型ロボットアームは、日常生活から製造業、医療、そして宇宙探査まで、様々な場面や環境に適応する姿を提示する。

「生命」(6月11日〜8月12日)は、健康寿命延伸、遺伝子工学の人間応用、感染症、アート&サイエンスなどをテーマに。

「地球」(8月13日〜10月13日)をテーマとした展示では、グリーンテック、脱炭素化などを取り上げる。

 パビリオンは特殊な膜を資材として使っているため、重量は従来の建築資材の約1%で、総量はわずか約450キロと、スイスが過去に出展したパビリオンで最も軽いという。100%リサイクル可能。

 スイス政府代表のマニュエル・サルフリ氏は、「日本で広く知られたハイジが案内役となり、スイスが森や湖など美しい自然だけでなく、優れたイノベーションを持つ国であると伝えたい」と抱負を語る。

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