お笑いコンビ・はるかぜに告ぐがパーソナリティーを務めるラジオ番組で、「卒業式」にまつわる持論を募集。さまざまな意見が寄せられた。

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【練習のしすぎで本番の感動は薄れがち】
卒業式は本番に向けて全校生徒で集まり、教師の指導のもと何度も予行演習を重ねる。進行の段取りや歌・呼びかけなど、年明け頃からありとあらゆる手順を入念に練習するという学校も多い。そのため、当日には純粋に感動することができなくなっているという生徒も多いらしい。「生徒にとっても学校にとっても重要な式典なので仕方のないことだ」という意見もある一方、「素直に楽しめずもったいない」と感じる卒業生も存在するようだ。

【ギャルが一番はやく泣く】
とんずによると、卒業式の前には「卒業式、泣く?」という謎の確認を取る生徒が現れるそうで、ほとんどの生徒が「泣かないって」と答えるという。そんな中、ギャルだけが「えー、ウチは泣きそう」と恥ずかしがらずに回答し、結果、ギャルを皮切りに全員が少し泣くという恒例行事があるらしい。

【卒業式で『このクラス最高〜! 卒業してもみんなで集まろう』と言っていたやつ、4月には新しいクラスを『最高大好き』と言う】
自分の在籍するクラスに人一倍愛着を持つ生徒は卒業後の進学先でも早々に馴染み、すぐに新たなホームグラウンドを謳歌するという持論。これに、とんずは「こういう生徒は、絶対に昔のクラスメイトと集まったりしない。意外といつまでも集まるのは、卒業前もそんなに楽しめていなくて新しいクラスにも馴染めなかったやつ」と分析した。





