葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の一つ、“神奈川沖波裏”が描かれている。


楽器メーカー大手・ヤマハの最新鋭技術「Ensqire(エンスパイア)」を活用し、遠隔操作によりオーストリアでの演奏がこのピアノと連動してライブ展開する。

「関係性の部屋」は、日本とオーストリアとの歴史的、文化的、経済的なつながりをテーマとした空間となっている。

オーストリアパビリオン・プロジェクト責任者のアルフ・ネテック氏は、
「日本とオーストリア両国には、イノベーション(技術革新)と伝統を結び付ける共通点がある」と強調する。
この歴史あるグランドピアノを、ヤマハの最新鋭技術を駆使して遠隔操作する。
次は「アイデアの部屋」。オーストリアのスタートアップ企業や研究機関による90のプロジェクトを展示している。


■オーストリアパビリオン・プロモーション映像 (C) Expo Austria/BWM Designers & Architects





