登山もボードも叶う一挙両得アクティビティ でも場所は「火山」!? 体験者が語るスリル満点の内容 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

登山もボードも叶う一挙両得アクティビティ でも場所は「火山」!? 体験者が語るスリル満点の内容

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 旅行の楽しみといえば、その土地の地形を活かしたアクティビティ。湖や火山に囲まれた国・ニカラグア共和国では「ボルケーノ(火山)ボーディング」なるアクティビティが存在するのだとか。

 一体どのようなアクティビティなのでしょうか? 実際に体験したという十川遥介さんに詳しく話を教えてもらいました。

ボルケーノボーディングにトライした十川さん夫妻(提供=十川さん)

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 なんと、新婚旅行で70カ国を旅したという十川さん。ニカラグアもその国のひとつで、約10日滞在しグラナダやオメテペ島といった街を巡りました。ボルケーノボーディングを体験したのは、世界遺産があるレオン付近に位置する「セロ・ネグロ」という山だったそう。

「広く流行している……というより、“おもしろ観光資源”的な感覚で知られています。ボーディングと表現していますが、ジップラインやラフティングに近い感覚です」(十川さん)

 火山に行くため1時間半ほどかけて登山する必要がありその際にボードを持っていきますが、これがなかなかの重労働。

この板が相当重いのだとか!(提供=十川さん)

 また、山と言っても周囲に木々などがないため、風もキツく暑いそう。やっとの思いで到着して、はじめてボーディングを楽しめるというわけです。

火山を登るのが一苦労(提供=十川さん)

「イメージとしては、日本の公園や河川敷などで遊ぶそりすべりに近い。『旅先ならではのアクティビティ』という位置づけなので、趣味として定期的にプレイするものではないかと思います」(十川さん)

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