来場者数200万人を達成した大阪・関西万博のアラブ首長国連邦(UAE)パビリオンで7月7日、「七夕」をテーマにした特別企画が多くの人でにぎわった。




200万人目の来場者は、アメリカ・サンフランシスコ在住の50代の男性。日本に3週間滞在し、何度も万博会場・夢洲を訪れている。


男性はラジオ関西の取材に対し、「UAEは前回の万博で大成功を収めている。ドバイの会場で、発展を遂げる姿に驚いた。covid19(コロナ禍)とどう向き合うかが問われた時期だったが、結果的に大成功だった。そのUAEのパビリオンで、日本の風習に触れることができるなんて素敵だね。“七夕”のお願いごとは、やはり世界の平和。国境を越えて理解し合うことが大切だと思う」と話した。

大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」のすぐ内側に位置するUAEパビリオン。


「大地から天空へ(Earth to Ether)」をテーマに構成され、UAEを五感で体験できる。





