イベントは原則として無料で参加可能で、これまで兵庫県内では、淡路・丹波・播磨・但馬・摂津といった地域の特色をいかしながら展開されてきました。
6月14日(土)に開催された姫路市では、自衛隊や警察、地元企業の協力による「はたらくくるま」展示が行われ、訪れた子どもたちが実際の制服を着て記念撮影をするなど、にぎわいをみせました。
地元・兵庫県立姫路飾西高等学校STEAM探求科の1・2年生が、同県のマスコットキャラ「はばタン」のデザイナー・JUNBOw(じゅんぼう)のブースを手伝うなど、イベントは次第に地域とのつながりも深めています。
同校の1年生、黒田芽衣さんは「実際に働いている人と接するイベントなどに積極的に関わっていき、将来は医療・看護関係か薬剤師士関係の仕事に就きたい」と話していました。
大人も子どもも夢いっぱいの『こども万博』。今後は、7月20日(日)に兵庫県新温泉町の上山高原ふるさと館、9月27日(土)・28日(日)に神戸市のGLION ARENA KOBEとTOTTEI PARKでの開催を予定。





