体験型イベントで夢をカタチに 子ども主体のイベント『こども万博』 大阪・関西万博への出展決定 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

体験型イベントで夢をカタチに 子ども主体のイベント『こども万博』 大阪・関西万博への出展決定 

LINEで送る

この記事の写真を見る(27枚)

 イベントは原則として無料で参加可能で、これまで兵庫県内では、淡路・丹波・播磨・但馬・摂津といった地域の特色をいかしながら展開されてきました。

淡路・洲本会場の様子
淡路・洲本会場の様子
淡路・洲本会場の様子
淡路・洲本会場の様子

こども縁日の様子(姫路会場)
こども歯科も(姫路会場)

 6月14日(土)に開催された姫路市では、自衛隊や警察、地元企業の協力による「はたらくくるま」展示が行われ、訪れた子どもたちが実際の制服を着て記念撮影をするなど、にぎわいをみせました。

「はたらくくるま」コーナーの様子(姫路会場)
実際の制服を着ることも(姫路会場)

 地元・兵庫県立姫路飾西高等学校STEAM探求科の1・2年生が、同県のマスコットキャラ「はばタン」のデザイナー・JUNBOw(じゅんぼう)のブースを手伝うなど、イベントは次第に地域とのつながりも深めています。

 同校の1年生、黒田芽衣さんは「実際に働いている人と接するイベントなどに積極的に関わっていき、将来は医療・看護関係か薬剤師士関係の仕事に就きたい」と話していました。

兵庫県立姫路飾西高等学校のワークショップ(姫路会場)
JUNBOw先生(写真左端)と姫路飾西高等学校STEAM探究科の皆さん(姫路会場)

 大人も子どもも夢いっぱいの『こども万博』。今後は、7月20日(日)に兵庫県新温泉町の上山高原ふるさと館、9月27日(土)・28日(日)に神戸市のGLION ARENA KOBEとTOTTEI PARKでの開催を予定。

LINEで送る

関連記事