大阪・関西万博の海外パビリオンで人気の1、2を争うイタリアパビリオン。


古代ローマ時代の彫刻「ファルネーゼのアトラス」や、ルネサンスの巨匠・ミケランジェロの彫刻「キリストの復活」、バロックの巨匠・カラヴァッジョの名画「キリストの埋葬」、レオナルド・ダ・ビンチの素描など、世界的な芸術作品を惜しみなく展示している。



それだけではない。パビリオンでは週替わりでイタリア国内18の州の魅力を伝えている。それぞれの州の文化や歴史、特産品など“新たな発見”がある。


7月13〜19日は「トスカーナ」。中部に位置するルネサンス文化発祥の地。州都・フィレンツェは日本でも人気観光地として知られる。


展示で目を引くのは、フィレンツェの「五月音楽祭劇場 (Teatro del Maggio Musicale Fiorentino)」の過去の公演から選ばれた3点の舞台衣装。






