ナショナルデーの文化交流プログラムでは、ウクライナのトップアーティスト・ONUKA(オヌーカ)のスペシャルコンサートも開かれた。ウクライナの民族音楽と現代のテクノミュージックをミックスさせ、観客を魅了した。


日本に住み14年、西ウクライナ出身のヴォエヴィドカ・ガリナさんはラジオ関西の取材に対し、「ロシアからの攻撃が収まらない祖国の現状を見聞きするたびに心を痛めている」と話した。
こうした中、ナショナルデーに訪れ、「懐かしさでいっぱい。万博への参加は英断だったと思う。世界中に、立ち上がるウクライナの姿を示せたのが誇らしい」と満足した表情で答えた。





