全長約37メートルという世界最大級の竜脚類パタゴティタン・マヨルムの全身復元骨格や恐竜化石などを通して、恐竜の進化や巨大化の秘密に迫る「巨大恐竜展2025」が、大阪・南港のATCホールで開催されている。2025年8月29日(金)まで。

会場に入ってまず目に飛び込んでくるのは、全身復元骨格だ。「巨大恐竜展2025」のタイトル通り、会場内にはさまざまな恐竜の全身復元骨格の他、マンモスなど絶滅した生物や、今も生きているナガスクジラなどの全身骨格などを展示し、古代から現代までの生物がいかにして巨大化したのかに迫るほか、恐竜の進化と繁栄についても紹介する。


注目は、関西では初公開となる全長約37メートルのパタゴティタン・マヨルムの全身復元骨格だ。1つの展示室には収まり切れないほどで、その大きさに圧倒される。
パタゴティタン・マヨルムは、世界最大級の竜脚類で、2010年にアルゼンチン・パタゴニアの前期白亜紀の地層からで発見された。長い首は多くの植物を得るのに役立ち、頑丈な4本脚で歩いていた。

恐竜が巨大化するのには理由があるが、その巨体をどのようにして獲得し、生き延びたのか。恐竜たちの生き残り戦略にも注目する。ティタノサウルスの一生を、物語仕立てで、クイズやゲームを通して楽しみながら学べるコーナーもある。
最強の恐竜と言われる「ティラノサウルス」。その祖先は全長2~3メートルほどだったが、長い年月をかけて巨大化し、全長は10メートルを超える。会場では、ワイレックスとニックネームがつけられた全身復元骨格を展示する。






