丹波篠山で新種の角竜類を発見「ササヤマグノームス・サエグサイ」 県立人と自然の博物館で展示 2024/10/02 (写真5枚) 丹波篠山市に分布する1億1000万年前・白亜紀前期の地層から、2007年から2008年にかけて発掘された恐竜化石について、兵庫県立大学や兵庫県立人と自然の博物館などからなる国際研究チームは、新属新種の角竜類化石であることを解明し、学術誌に発表した。「ササヤマグノームス・サエグサイ」と命名し、兵庫県立人と自然の博物館(三田市)で展示中。2024年11月10日(日)まで。 記事全文を読む 関連記事 篠山層群で発見の恐竜 新種と判明 眠っている姿で化石に 鳥類への進化を探る上で重要な発見 2024/07/26 【アーカイブ】新属新種の恐竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」 淡路島・洲本で発見の恐竜化石命名 2021/04/28 【アーカイブ】「陸にいた大型の動物は…恐竜だ」淡路島で発見された新属新種の恐竜化石の特徴とは 2021/04/28 【アーカイブ】世界最小の恐竜の卵の化石発見! 新卵種の名は「ヒメウーリサス・ムラカミイ」 2020/07/21 光秀ゆかりの地、丹波篠山市の魅力とは 酒井市長に聞く 2020/06/01