日本海に浮かぶ島根県・隠岐諸島。豊かな自然の中で心も体もリフレッシュできる場所として注目を集めているとのこと。アクセスは大阪・伊丹空港から飛行機で約50分です。
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知夫里島では歩いて渡れる無人島「島津島」でSUPやシーカヤック体験が可能だとか。エメラルドグリーンの海と、火山活動でできた壮大な地層や洞窟を見ることもできるそう。隠岐の島町には白砂の中村海水浴場や塩浜海水浴場もあり、夏場には家族連れでにぎわいます。
海士町では半潜水型の展望船「あまんぼう」が。船内の展望窓から泳ぐ魚群やユニークな地形を観察でき、まるで水中を散歩しているような体験が味わえるといいます。

秋のトレッキングなら、西ノ島町の国賀海岸にそびえる「摩天崖」。日本最大級の海食崖で、その高さは257m。断崖絶壁の頂上からは見る景色は雄大そのもの。遊歩道からは数百万年かけて積み重なった赤と黒の縞模様が見え、晴れた日には海と草原の大パノラマが眼前に。

知夫村の「赤ハゲ山」からは世界的にも珍しい“島前カルデラ”を一望。夕暮れには赤土の山肌と海に沈む夕日が幻想的だとか。レンタカーのほか、E-bikeやレンタルバイクを利用してのアクセスが可能なので、もうひとつの名所「赤壁」と併せて観光する人も多いといいます。

隠岐の島町の「ローソク島」では、夕日が岩に重なって巨大なロウソクのように見える瞬間が話題に。晴れて海が凪いだ日には、船上からしか見られない感動的な光景を目にすることが。
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近年は宿泊施設のアップデートも進んでおり、快適さを重視した滞在が可能だとか。観光客の多様なニーズに応える動きが広がっています。






