ウクライナから避難のバレリーナ『いのち、ありがとう』平和願うバレエ・民族舞踊公演 大阪・関西万博 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ウクライナから避難のバレリーナ『いのち、ありがとう』平和願うバレエ・民族舞踊公演 大阪・関西万博

LINEで送る

この記事の写真を見る(17枚)

公演後、取材に応じたネリア・イワノワさん(左)とスヴェルディトラーナ・シュリヒテルさん

 2人は、「毎日ウクライナの家族や友人のことを思って過ごしている。また、ウクライナのために何ができるかも考えている。世界中で戦争がなくなってほしい、普段の生活に戻りたい。明日の朝、目を覚まさない人がいるのが戦争。命がどうなるかわからない。公演で発した『いのち、ありがとう』というメッセージも、その日一日を無事に過ごせたからこそ言える。人はみな、生きる権利や夢を持つ権利がある。一日も早く平和が訪れ、こうした権利に手が届くようになってほしい」と語った。
そして、本拠地とする淡路島について、「ウクライナも風景が美しいが、淡路島もとても美しい海や自然がある。その風景を眺めて、心を落ち着かせている」と感想を述べた。

LINEで送る

関連記事