伝統工芸の丹波焼に親しんでもらおうと、10月10日から兵庫県丹波篠山市で「丹波焼陶器まつり」が開かれます。
48回目を迎える同イベントでは、「秋の郷めぐり」と題し、期間中、窯元めぐりや丹波焼の器が並ぶ「うつわ市」(10月11日~12日)、地元の食や雑貨を集めたマルシェ(10月11日~13日、18日、19日)、登窯(のぼりがま)を使った展示(10月10日~19日)などが予定されています。


会場の1つ、市内の丹波焼施設「陶の郷(すえのさと)」は、期間中の10月10日~19日は入園料が無料となり、普段は休園日の火曜日も開園するということです。
丹波焼は瀬戸や常滑などと並ぶ「日本六古窯(にほんろっこよう)」のひとつに数えられ、800年以上の歴史を持つとされています。
今回のイベントの詳細は第48回丹波焼陶器まつりの公式サイトで案内されています。






