大阪・関西万博は10月13日5に閉幕し、閉会式が同日午後、会場の人工島・夢洲(ゆめしま・大阪市此花区)の「EXPOホール シャインハット」で開かれた。

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに4月13日から184日間開催された大阪・関西万博は、国内で開催された万博では過去最多の158か国・地域、7国際機関が参加した。会期中の一般来場者数は2500万人を超えた(関係者を含んだ総数は速報値で約2800万人)。

閉会式には万博名誉総裁の秋篠宮さまと秋篠宮妃紀子さまがご出席された。出席者は、万博名誉会長の石破茂首相や参加国の代表者ら約1200人にのぼり、次回(2030年)、首都・リヤドで開催されるサウジアラビアに引き継がれた。




石破首相は、「新しい日本の幕開けになり、地方創生にもつながったのではないか」と意義を述べた。また、閉会式に先立ち、日本館で万博公式キャラクター「ミャクミャク」に感謝状を授与した。










