津波防災の日に「命を守る力」育む 兵庫・姫路の小学校で真剣避難訓練 バレー元代表も参加

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 今回、小学生とともに、バレーボール元女子日本代表で、ヴィクトリーナ姫路の元キャプテン・荒谷栞さん(現、ヴィクトリーナ姫路アカデミー事業部)が避難訓練に参加。

 小学6年生のクラスで避難訓練を行った荒谷さんは、子どもたちが先生の指示にしっかり従ってスムーズに行動したことを称えるとともに、「ヴィクトリーナ姫路も試合のために練習を毎日たくさんしています。避難訓練もその練習と同じ。もし地震や津波など災害が起きたときも、この訓練をしっかり思い出してやってほしい」と呼びかけていました。

ヴィクトリーナ姫路の荒谷栞さん ※2025年11月5日、姫路市立大塩小学校(写真:ラジオ関西)

 今回は津波を想定した本格的な訓練だったこともあり、小学6年生の児童は「いつもより違う体験ができて、より勉強になり、本格的に学べました。(地震や津波が来たときは)今までの(訓練の)経験をいかして、大塩は山があるのでそこまで逃げたり、学校内なら(最上階の)4階まで逃げたりしたい」と話しました。

 避難訓練に携わった兵庫県の担当者は、「基本は津波を含め、防災すべてで、“備える”というのが大事。津波が起きたら逃げるんだよという意識を高めていただきたい。特に小学校のお子さんであれば、『津波だ、逃げなきゃ、高台へ!』というシンプルな思考につながれば」とコメント。スピーカードローンに津波フラッグをつけて行った今回の訓練では、防災でのドローン活用の有効性についても確認していました。

エアストレッチャーの実演の様子を見る子どもたち ※2025年11月5日、姫路市立大塩小学校(写真:ラジオ関西)
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