ネオ昭和アーティストの阪田マリンがパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後1時~)で、11月15日(土)に行われた「ネオ昭和歌謡SHOW」と銘打った自身のワンマンライブの模様を語りました。
番組パートナーでドラァグクイーンのサマンサ・アナンサから「どうだったの?」と尋ねられると、「当日は未発表の新曲と昭和の名曲のカバー曲で全13曲を歌った」「歌詞はすべて間違えずに歌えた」と報告しました。
サマンサからは「普段のんきやのに暗記したのはすごい!」と、ダジャレまじりのおほめの言葉も飛び出しました。マリンいわく、「移動中、食事中、お風呂のなかなどでずっと曲を聴いて覚えた」とのことです。
さらには、当日を最高のコンディションで迎えるために、1週間前から友人とも会わずに過ごしたようです。
最近のライブでは、お客さんにわからないように歌詞が見られるシステムがあるのですが、歌詞があれば見てしまうために、今回はそれらを使わず「お客さんの目を見て歌うことにした」のだそう。
ただ、サマンサはすかさず「番組の台本は見ていないのにね」と、のん気なマリンを暴露しました。
迎えた当日、のどの調子が少し悪いと感じたマリン。すぐに治る方法を調べたところ、“ツナ缶を食べれば治る”という豆知識を発見。いわく、ツナ缶のオイルやゴマ油などの油分がのどにいいらしいとのこと。
ライブの登場10秒前にツナ缶のオイルを流し込んだ、マリン。歌い出すと、「すごく声が出た」といいます。
この話を聞いたサマンサも、「油たっぷりのから揚げでのどを潤すアーティストもいるそうだから、まったくの嘘ではなさそう」と語りました。





