「この人とは友だちになれないかも…」←それってなんで!? 理由を調査してみた | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「この人とは友だちになれないかも…」←それってなんで!? 理由を調査してみた

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 ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサが木曜日にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後1時~)。この日、代演を務めたピン芸人の小林シャネルとともに、「この人とは友だちになれないかも……」というテーマで寄せられたメールを紹介しました。

 最初に紹介したのは、「思ったことを何でもハッキリ言う人とは友だちになれない」というメール。リスナーいわく、「本人はスッキリするかもしれないけど、言われたほうは落ち込む」とのこと。

 まじめなリスナーは真剣に受け止めてしまうタイプで、「『これを言ったら傷つくかな?』と考えられない人とは友だちにはなれない」といいます。

 これに対してサマンサは、共感しつつも「場合によっては友だちだからハッキリ言ってくれるというのもあるのでは?」と分析しました。

 ほかに、「余計なことを言ってしまう人とは友だちになれない」という人もいました。その人は、「太った?」「俺に聞くんじゃない」などの余計なひと言で周囲の人々を困らせているそうです。

 会話にまつわるエピソードとして、このようなメールも寄せられました。

「機関銃のように一方的に話すだけ話して、こちらの話は一切聞かない人とは友だちになれない」というリスナーの言葉に、サマンサは「パーソナリティーに対する忠告なのでしょうか? しっかりと受け止めました」と回答していました。

「束縛の強い人が苦手」だというリスナーは、その理由について、「気に入らないことがあるといつ不機嫌になるかわからないので、気をつかうのに疲れるから」と説明。

 ちなみに、「(自身は)束縛する側」だと漏らしたのは、小林シャネル。一方のサマンサは、「誰も束縛してくれない」とこぼしていました。

束縛されるのは好き?嫌い?

 “束縛”について言及するリスナーは、ほかにもいました。

 あるリスナーが過去に勤めていた会社では、社長に作業中の行動を監視カメラで細かくチェックされており、「いまあくびをした」「トイレが長い」「いつタイムカードを押した」など、人権を無視した監視だったそう。これはリスナーの退社後も続いているようで、長続きする人はいないといいます。

「偉そうにする社長とは友だちにはなれない」というメールもありましたが、スタジオでは、「社長さんはおごってくれるし、偉そうにしない社長さんは好き」という意見が飛び出しました。

 そのほか、友だちになれない人として、「お店などで横柄な態度で店員に話す人」「他人の悪口を言う人」、「人によって裏表がありすぎる人」「自称サバサバ女」などが寄せられました。

 集まった意見をみるに、「優しさがない」「自分勝手」「思いやりがない」などが友だちになれない人のキーワードのようでした。

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