街はイルミネーションでキラキラ輝き、立ち並ぶショップのウィンドウも華やかにデコレーションされていたクリスマス。番組パーソナリティーを務めるお笑いコンビ・はるかぜに告ぐのクリスマスは“ライブのはしご”で大忙しだったとか。そんなとんずと花妃が、過去のクリスマス時期に話題になった「キャッチコピー」を紹介した。
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【ジングルベルを鳴らすのは、帰って来るあなたです】
1989年、JR東海「クリスマス・エクスプレス」のCMキャッチコピー。改札の前で待ち伏せする彼女というストーリーが流れたあと、このコピーが流れ話題になった。映像のバックには山下達郎の『クリスマス・イブ』が流れ、花妃は「エモい感じよね」とコメント。

【元カレがサンタクロース】
ブランド買取店「NANBOYA(なんぼや)」のキャッチコピー。元彼がくれたプレゼントをなんぼやにもっていったらお金になるという意味が込められている。コピーが書かれたポスターには「元彼がくれたセリーヌサイフ……3万6000円」などシビアな内容が書かれている。とんずは「せつなサンタクロースやん」「グロテスク」とコメント。花妃は「今彼じゃなくて元カレもサンタクロースやねんな」と感心していた。

【日本で2番目に人気のチキンのお店】
コンビニエンスストア「ファミリーマート」の看板商品“ファミチキ”をクリスマス向けに打ち出したキャッチコピー。若干自虐的なテイストがSNSで多くの反響を得た。普段もよくコンビニのチキンを食べるとんずは、「クリスマスのチキンって特別感あるの?」と不思議顔。それに対し花妃は「普段も食べるけどクリスマスは『食べるぞ〜!』という感じなんじゃない?」と見解を述べた。ちなみにチキンへの思いを聞いてみると、花妃は「家の近くのコンビニでチキンが半額になることが唯一の楽しみ」、とんずは「宗右衛門町に売っている大きなチキンが楽しみ」とのこと。

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「なんぼや」のキャッチコピーを今回初めて知り「元カレ作りたくなった」とコメントする花妃に対し、とんずは「いっぱいプレゼントしてくれて、別れた後に『アレ返せや』と言わない彼氏をつくろうな」とアドバイス。はたして来年のクリスマスまでに花妃は彼氏を作れるのだろうか?

※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2025年12月9日放送回)





