日本では24日の夜にプレゼントを届けてくれるとしてお馴染みの「サンタクロース」だが、世界ではさまざまなスタイルのサンタが存在するという。関西を中心に活躍するお笑いコンビ・はるかぜに告ぐが、“世界各国のサンタクロース事情”を紹介した。

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【イタリア】サンタクロースは「魔女」!?
サンタの代わりにほうきに乗った「ベファーナ」という魔女がやってくるそう。良い子にはプレゼント、悪い子には炭が配られるとか。
【ドイツ】“悪い子専門”のサンタが存在
「クネヒト・ループレヒト」と呼ばれ、茶色いポンチョをまといサンタクロースと同じく長い髭を生やしているのが特徴。言うことを聞かない子どものもとにやって来て、お仕置きをするそうだ。
【フィンランド】一年中サンタに会い放題!
ラップランド地方に「サンタクロース村」という場所が存在。サンタは「トントゥ」という妖精と共に暮らしている。村にはサンタのオフィス・郵便局・トナカイ牧場がある。
【イスラエル】ラクダに乗るサンタ
砂漠地帯の多い同国では、ラクダを移動手段として頻繁に使う。そのため、クリスマスシーズンはラクダに乗ったサンタクロースを度々みかけるそう。

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自称、サンタクロースと仲が良く、よく酒を交わしているというとんず。「いつも派手な服着てるから、プライベートは落ち着いてる」「気のいいやつ」「なんばとかにおる」「トナカイ乗る時はお酒があかんから、決められた時間しか乗られへんねん」「熱燗好き」などなど、サンタの極秘プライベート情報を暴露。「シーズンになると忙しいからなかなか会えないけど、夜型同士で気が合うねん!」とサンタクロース愛をアピールした。

※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2025年12月23日放送回)



