目指すは最後のB2優勝→Bプレミア元年の躍動 神戸ストークス 道原紀晃と八村阿蓮が語る決意と覚悟

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◆僕たちの頑張っている姿を見て、「これを頑張ろう」と思ってもらえることが、僕たちのやりがい(八村選手)

――今シーズンからストークスでプレーする八村選手は、神戸のバスケ熱をどのように見ていますか。

【八村選手】 (前所属で)3年半くらいいた群馬(クレインサンダーズ)は、かつてB2にいて、強くしていこうという感じでやって、(B2優勝→B1昇格後に)新しいアリーナを建てて(クラブが飛躍した)。そのように神戸と似たところがあり、僕も選手としてその(B1で躍動する)経験をしてきました。神戸にはポテンシャルがあるというか、ファンの皆さんも熱狂できるような環境があると思うんです。ただ、今はまだまだだと思っていますし、(さらなる高みを目指すためには)結果を出すことが一番かなと思います。

――ちなみに今シーズンの開幕前、チームは社会貢献活動の一環で、市内の小学校の始業式の日にあいさつ運動を行いました。そのときを含めて、神戸の子どもたちの印象はいかがでしょうか。

【八村選手】 静かな子もいれば、「うぇーい!」という(元気な)子もいました。子どもたちにはバスケを見に来てほしいと本当に思いますし、僕たちは夢を与える立場。僕たちの頑張っている姿を見て、バスケじゃなくても、「これを頑張ろう」と思ってもらえることが、僕たちのやりがい。そういうところは思いますね。

八村阿蓮選手

――さて、おふたりから見て、今のチームのよさ、特徴とは。

【八村選手】 みんなそれぞれ、個性が強いと思います。バスケのプレーも、プライベートでも。

――キャラクターが際立つ選手を紹介してください。

【八村選手】 木村圭吾です。あまり表ではわからないと思いますが。

【道原選手】 わからんな。でも、変わってるな。なんかリズムが違うというか……。

【八村選手】 そうそう! 人と違うところを見ている感じがあるので。キャラが強いのは圭吾かな。試合中はけっこう普通にやっているというか、夢中でバスケをやっているんですが。

【道原選手】 一緒におりすぎたらわかるというか、そんな感じです。

◆「ノリさん、むちゃくちゃシュートが上手。本当にすごい」(八村選手)、「むっちゃうれしいわ!」(道原選手)

――道原選手から見た、八村選手の印象はいかがですか。

【道原選手】 バスケットの面では、ディフェンスで活躍しているなと。見ている人はわからないかもしれないですが、チームルールにすごく徹しているので。イメージは(当初)ちょっとふざけているのかなというのはあったんですが、プレー面ではすごく貢献しているなというのはあります。

――八村選手の新たな一面を発見したところはありますか。

【道原選手】 オンとオフのギャップがすごいですね。イメージが。どっちかいうと「うぇーい」みたいなタイプであり、わちゃわちゃとしている感じが「かわいい」「かっこいい」のもあるんですが、コートではしっかりするので。そのギャップが、「ええぞアレン!」「めっちゃ頑張ってる!」って応援したくなる。コートでは「あっ、モードに入っているな」というときもあるから。

――八村選手から見た道原選手の印象は。

【八村選手】 歳が離れていることもあり、最初から「うぇーい!」という感じでは絡まないですが、徐々に親しくしてもらっていて、入る前よりはすごく話しやすいという印象です。

――同じチームでプレーして気づいたことは?

【八村選手】 「ノリさん、シュートめっちゃ入る!」という感じで。こんな入るとは思ってなかった……本当に打った瞬間「入る!」とわかるくらい、むちゃくちゃシュートが上手です。1対1でちゃんとクリエイトできるし、本当にすごいですよ。

【道原選手】 むっちゃうれしいわ!

道原選手はストークスのレジェンドということで、気を遣うところは?「誰も思ってない(笑)。呼び捨てにされているくらいなんで」(道原選手)、「コートの上ではあまり関係ないというか、みんな遠慮なく言うし、という関係性かなと」(八村選手)
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