阪急の“発祥路線” わずか4kmにたっぷり詰まった創業者の思い 箕面線『石橋阪大前』→『箕面』

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 一方、駅の東口に出ると、高校日本一のチアリーダー部を擁する箕面自由学園や、70年近い歴史を持つ超レトロな桜井市場もあり、駅の東と西では全く違った顔を見せてくれます。

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『牧落』は箕面線開業から12年後の大正10年(1921年)に誕生した駅。ここには開業後、関西土地(住宅地開発企業)によって100戸が分譲されたことから「百楽荘」と名付けられた住宅地が広がります。

 今はゆったりとした静かな住宅エリアですが、かつては小さな遊園地やビリヤード場もあったというからびっくりです。

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 起点『石橋阪大前』からわずか6分で、終点『箕面』に到着。駅前は観光客も多く訪れるため、ロータリーが広々ととられていますが、これには実は訳があったんです。

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 開業当初の駅はテニスのラケット状の線形になっており、乗車と降車のホームが別々で、折り返しせず発着できました。そして、中ほどには運動場や公会堂も設けられていたんです。

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(C) 箕面市立郷土資料館

 駅のすぐそばには創業当時、箕面動物園があったといいます。ここは上野動物園や京都市動物園の3倍の広さを誇り、水族館や観覧車もあったので大人気となりますが、わずか6年で閉園の憂き目に。動物の糞尿問題や念願の有馬までの延伸断念が大きな理由となったようです。

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