内裏雛は高さ約45センチと大ぶりで、豪華絢爛(けんらん)な衣装をまとい、重厚な雰囲気を醸している。男雛は女雛と同様に贅沢に重ねた金襴や桜の刺繍が施された華やかな装束をまとっている。特に 「花観人形」は、明治天皇を中心とした華やかなもので、洋装の天皇が興味深い。

観覧予約はヨドコウ迎賓館のウェブサイトから申し込む。午前10時~午後4時(月・木曜休館)。大人500円・小中高生200円。
※有職故実~朝廷や武家の式礼・官職・法令等に関する決まり


ヨドコウ迎賓館・岩井忠之館長は、「レイアウトや角度によって人形の表情が変わるのが興味深い。迎賓館の窓は主に東西にあり、時間によって光の差し方も異なり、決して飽きさせない雰囲気を楽しんでいただきたい」と話す。



