「ヴィッセル神戸がアジアナンバー1クラブになる、常勝軍団になるというところで、トレーニング環境をよくしようと、2年半ほど前から構想を考え、ここまで来ることができた」と述べたのは、楽天ヴィッセル神戸株式会社の千布勇気代表取締役社長。
途中、資材の高騰、建設人材難、施設に関わったスタッフの退団など苦難もあったというが、「本当に多くの方の支えのおかげで、今日この日を迎えられて本当にうれしく思う」と感慨ひとしおの様子。
「プレミアリーグの最新鋭の施設を参考にして作っているので、こういう広さや、人工芝(などの環境)、開放感もあってすぐ目の前で練習を見られるなど、考えて作ったところはある。そういう観点ではすごく良い出来だと思うし、みんなも満足できるかなと思う」と胸を張るとともに、「ビジネスサイドでできるこういう環境整備や、選手・スタッフが働きやすい環境づくりに寄与しつつ、あとは素晴らしい選手とスタッフがいるので、自分としてはそこを信じるのみ」と、フロントのトップとしての思いを語っていた。


チームはACLEでベスト8に入って「ファイナルズ」に進み、J1百年構想リーグWESTでは1試合消化が少ないながら首位に立つ。2日後の18日にはガンバ大阪とのホームゲームを迎えるなど、過密日程の最中にいるが、山川選手は「自分たちはACLも戦っているが、この百年構想リーグでも次のACL出場権を狙っているので、1試合も負けられない。必ず勝点3を取れるよう、チームでしっかり準備していきたい」と気を引き締めていた。





