
18日間、毎日3回公演されるが、今年から1回目と2回目の公演のフィナーレで、客席から舞台を撮影できるようになった(昨年までは原則的に撮影禁止)。
鴨川をどりの振付を担当する尾上流家元・尾上菊之丞さんは、国内外の人々がSNSで情報発信していることを踏まえ、「撮影タイムを設けて芸舞妓が手を振る、カーテンコールとは異なるが、花街ならではのやり方で芸舞妓の所作を『素敵に』撮っていただければと思う」と話した。

2021年にデビューし、舞妓として最後の鴨川をどりとなる秀咲希(ひでさき)さんは、「悔いのないようにしとうおす。今年からフィナーレの華やかな場面を撮影できるようになりました。皆さんの思い出になればうれしおす。今年の演目は、これまで平安時代を題材にしていた第一部の舞踊劇が、戦国時代のお話になり、お衣装も歌舞伎に近いものになりました。うちも観させてもらうのが楽しみどす」と抱負を語った。秀咲季さんは、6月から芸妓としての人生を歩む。

初舞台を踏む秀十和(ひでとわ)さんは、「すべてが初めてやので、お稽古も難しいことばかりどすけど、お姉さん方をお手本にして、気張って(きばって=頑張って)いきます。おたの申します」と初々しく答えた。






