元オリックス・バファローズのアスレチックトレーナーであり、現在は神戸市でパーソナルジムを立ち上げトレーナーとして活動する中谷大志さん。1月に行われたプロ野球選手の自主トレーニングの振り返りやジム運営への思い、今後の展望について語りました。

☆☆☆☆
中谷さんが掲げるジムのコンセプトは「アスリート・運動愛好家の秘密基地」だとか。なかでも大切にしているのが「Good Vibes」だといいます。
「トレーニングって、行く前はしんどいし、やめとこうかなと思うこともある。でも帰るときに『来てよかった』『また頑張ろう』と思える場所にしたいと思っています」(中谷さん)
トレーナーを志したきっかけは、自身が大学まで打ち込んだ野球経験でした。当初は指導者の道を考えていたものの、アルバイトで関わったフィットネス業界に魅力を感じ、専門学校へ進学。社会人野球チームでの経験を経てオリックス・バファローズのトレーニングスタッフとして活動したのち独立。現在2年目を迎えています。
現場で10年以上培った経験は、指導時の言葉選びや声のトーン、さらには自ら動いて見せる姿勢にも生かされているといいます。
「やっぱり『誰に言われるか』が大事だと思うんです。自分も一緒にやるからこそ、選手に『じゃあ、やるか』と思ってもらえる」と話し、日常の振る舞いも含めた“キャラクターづくり”を意識していると明かしました。
今年1月には、宮古島でオリックス・バファローズの選手による自主トレーニングをサポートしていたそう。ベテラン選手のサポートについては「1年1年が勝負。健康でけがなく過ごしてもらうことが最優先」と強調し、リーグ開幕に向けた丁寧なコンディション調整を心がけたといいます。
トレーニング内容については、先輩トレーナーや専門家から学びつつ、「目の前の選手にとって最も必要なこと」を重視。同じ部位を鍛える場合でも、飽きがこないようオリジナルのメニューを組み合わせて提供しているといいます。
今後の展望について中谷さんは、「野球のイメージが強いと思うんですけど、競技、性別、年齢も問わず、運動したい人が誰でも来れる秘密基地にしていきたい」と意気込みを語りました。
※ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』2026年4月6日放送分




