閉幕後、2025年12月に成城学園初等学校(東京都世田谷区)に寄贈されたが、レガシープロジェクトとして全国を巡回、再び成城学園に戻る。
■「創造性の民主化」とは?中島さち子氏はこう考える
中島氏はラジオ関西の取材に対し、「クラゲのような“揺らぎ”がある遊び」と「創造性の民主化」を強調した。
そして、「クラゲは、揺らぎや透明性、変容を象徴している。0歳から120歳までの人々が遊びと学びのために開かれた場で、『生きた協奏』『創造性の民主化』を体現してきた。

中島氏はつづける。「クラゲの傘の下にみんなが集まって気持ちを託し、癒され、五感で楽しんでいのちを高めていったように思う。万博のテーマ『いのち輝く未来社会のデザイン』は、そうしたところに帰結する。ピアノを習っていないと弾いちゃいけないものではない。みんな音楽が好きなのだから、希望のピアノで楽しんでほしい」と話した。


クラゲ館は解体され、広島県福山市が2029年度のオープンを目指す科学館「子ども未来館」の屋外フィールドとして移設される。


そこでは、クラゲ館で生まれた体験型展示や音楽、共創の取り組みも、さまざまな形で未来へ受け継ぐという。







