「マイカタちゃいます、ひらかたです。」のキャッチフレーズがとても印象的な、枚方市。その玄関口で京阪電車の一大中間拠点でもある『枚方市』駅とその周辺が、近年大きく変貌を遂げているんです。早速、リポートします。
枚方市はもともと淀川舟運(三十石船)の寄港地であり、東海道の宿場町としても大きく栄えた街。また1960~70年代には香里団地を造成し、京阪の利用客も急激に増えていきました。大阪と京都のほぼ真ん中に位置し、特急に乗れば大阪の京橋まで14分という便利さで、いまや人口39万人を抱えるベッドタウンとなっています。
『枚方市』駅は3面6線と京阪最大のホームを持ち、利用客も『京橋』『淀屋橋』に次ぐ第3位の一日約8万6千人が利用。伝統カラーの8000系や、紺を基調にした3000系の特急がここで準急と12分ごとに接続。また交野線の電車も5・6番線から発車していきます。

エキナカには京阪百貨店や無印良品もありますが、まずはペデストリアンデッキでビル群とつながる南口に出てみましょう。
ここには1970年代に「ひらかたサンプラザ」1~3号館がオープンしました。1・3号館は今でも昭和の香りをしっかり残していますが、真ん中の2号館は、枚方近鉄(近鉄百貨店枚方店)を経て、2016年に斬新な外観を持つ「枚方T-SITE」に変身しました。地元発祥の蔦屋書店が運営するビルは書店やカフェ・飲食・銀行などが入り、中でも上下2フロア吹き抜けの7メートルの本棚は圧巻です。



そして昨年(2025年)、京阪本線と交野線を挟むデルタ部分に2つの高層ビルからなる「ステーションヒル枚方」が開業し、駅前の顔がさらに大きく変わったのです。





